トロワの郷土料理 “アンドゥイエット”
全ての観光が終わって、そろそろディナーの頃。と言ってもこの6月の頃のフランスは、22時くらいまで明るく、年中通してディナーが始まるのはおよそ20時。フランスにしては少し早かったかもしれないが、トロワの郷土料理を求めてレストランを探した。
この地方を訪れるのは初めてだったが、どうしても食べてみたいものがあった。
広場にある大きなレストランの、テラス席に着いた。
お目当てのものを探しながら、まずはシャンパンを♪
昼間に白は飲んだから、珍しいロゼのシャンパンを注文した。
何度も思うけど、ここで飲むシャンパンは格別に美味しく感じる!
幸せのひと時!!
前菜にシェーブルチーズのサラダを。
薄切りのバケットの上にシェーブルチーズが置かれ、グリルされてとろーり。
そしてメインに探していた郷土料理、“アンドゥイエット”を!
アンドゥイエットは5Aと記されているものが最高ランクの称号。このお店で取り扱われているのは全てそのランクだった。
豚の腸に、内臓がぎゅっと詰められてソーセージ状に焼かれている。
かなり癖は強いけど、ワインには合わないはずがない味。(焼肉のホルモンが好きな人は、好きだと思う。)
その土地のお酒と、料理を味わって大満足。
たったの1日だったとは思えないくらい、本当に色んなことを感じて吸収した旅となった。
バイバイ、トロワ☆
また来たいよぉ。