スペイン バスク地方 サンセバスチャンの旅
スペインとフランスの国境をまたぐ位置にあるバスク地方。その中の小さな町である、スペインのサンセバスチャンを訪れた。
サンセバスチャンは海の町。海岸沿いはサーファーがいっぱい。砂浜で遊ぶ家族連れも。
私はこの町のことを知らなかったのだけれど、人から勧められて旅のルートに組み込んだ。
サンセバスチャンという地名は、バスク語でドノスティア・アマラと言う。なのでこの写真↓は、サンセバスチャンの駅名を指している。
言葉が全然ちがう。スペイン語、バスク語、そして少し聞こえる英語…どれも新鮮。
↓3泊したドミトリー。
1泊12€と、とっても安い。宿のスタッフさんの主催で、郷土料理を食べ歩くツアーなどもやっていた。すごくフレンドリーな雰囲気の街。
散歩をしていると、突然音楽隊に出会った!
街のお祭りだったのか、沢山の人が楽しそうに楽器を演奏しながら路地を練り歩く。フランスでも見たことのない風景に感激。
スペインは日が長く、22時過ぎても通りが明るく親子連れが歩いていることも多い。アジア人観光客はほとんど出会わなかった。飾り気のない異文化を味わうことのできる街という印象で、「住みたい!!」と思うくらいに大好きな街となった。