洗練された革の街、フィレンツェ ~イタリア旅行~
イタリア・トスカーナ地方フィレンツェ。ベネチアに続いて2都市めの訪問となった。
フィレンツェといえば、京都との姉妹都市でもあるからか、街のショーウィンドウに日本語のTシャツがあったり、日本語の表記があったりと、日本を感じる事が時々あった。京都と同じく、碁盤の目を書くように路地が作られているので、地図は読みやすかった。
世界遺産の街並みであるフィレンツェ、派手でなく洗練されたきれいな街だった。
街の中央に聳え立つ大聖堂。
街中を見渡せる丘の麓には、河が流れる。
そしてこの河には、橋の上に家屋があることで有名!な、ヴェッキオ橋が架かる。
イタリアの中でも特に革が有名で、至る所で市場が開かれ革製品が売られていた。その市場の前にいるいのしし。彼の鼻を撫でると幸福が訪れるという話は有名。いつも人が群がっていた。
私もペンケースを一つ購入した!今でもお気に入り☆30ユーロくらいだったが、フィレンツェの革製品はリーズナブルで上質だそう。
一緒に旅した友人は、住むならここフィレンツェがいい!と話していた。
確かに穏やかだし、人は多いけど都会特有のいそいそした冷たい感じがないし、小さな街だけど地理が掴みやすくて見所も多い。住むにはいいかもしれない。勝手な妄想だけど(笑)
そしてどこでパスタを食べても、めちゃめちゃ美味しかった^^