デニム発祥の地?! ニームの旅
マルセイユから電車で約1時間半。ニームという小さな町に日帰りで足を延ばした。
デニム発祥の地と言われるニーム。デニムの語源は ”デ・ニーム” から来ているそう!という下調べのもと、「ニームでデニムを買おう!」とデニムの製品を探しながら(笑)、街の観光がスタートした。
駅を降りた瞬間に、「この街好き!」と感じた。
駅から街中に続く長い道。
道の脇には水路がある。
公園や道脇のお花がきれいなことにまず感激!
旧市街はきれいに整備され、たくさんの店が建ち並ぶ。
なんだかどこもおしゃれで、入りたくなる雰囲気♡
街の中心に現れる競技場!闘牛の街としても知られる。
シャルル・ド・ゴール広場の噴水の像。
水辺がたくさんある街で、どこを歩いても絵になる。
フォンテーヌ広場。噴水の公園。少し高いところまで昇ると、絵葉書のような景色が広がる。
そして名物!ワニの噴水。ワニはニームのシンボルとして愛されている。
意外に大きくてびっくり(笑)
小さな子供からみたら、ちょっと怖いのでは?!!
のどかで美しい街並みで、ここに住みたいなと思うような居心地の良い街だった。
ちなみに探していたデニムは、特にお土産として推されていることもなく、立ち寄った服屋さんでちょうどサイズの合うものを記念に購入した。お土産と言えば…ワニ製品が一番だった(笑)
帰り道はフランスらしく、電車が2時間近くも遅延して、無事宿に着くかどうかハラハラしてしまった。それもまた旅の思い出。
無事帰れてよかった。マルセイユの宿から日帰りで行けるところ…という感覚で選んだニームだったけれど、想像以上の素敵な街だった。