ジュアンレパン 日仏カップルとの出逢い
ジュアンレパンでの思い出は、他でもなく日本の友人に紹介してもらった、フランス人の旦那さんを持つゆきちゃんに会えたこと。
留学前、フランスに一年いるならぜひ会ってきて!と、関東の友人が連絡先を教えてくれて度々連絡を取っていたのが、彼女だった。
結局彼女に会えたのは一年の滞在中、この日だけになってしまったが、とても楽しい思い出になった。
ジュアンレパンは、アンティーブから1kmくらいのところに位置しているので、ピカソ美術館から歩いて向かった。
海辺もあり緑も多い、穏やかな場所。公園には大きなリスに出会った。
海を眺めて皆でカフェをした。旦那さんのレノさん、娘さんの南実ちゃん、そしてゆきちゃんの小学生の頃の担任の先生も旅行でこちらにみえていて、賑やかに過ごした。
生まれたばかりの南実ちゃんは、赤ちゃんでいながらしっかり鼻筋が通ってきれいな顔立ちだった。
日本から持ってきたお人形さんをプレゼント。
ホームステイ先の響子ちゃんみたいに、可愛い女の子になるんだろうなぁ!!
小学生の頃、フランス語圏のアフリカに住んでいたことがあり、それからフランス語を忘れなかったというゆきちゃん。日本語のようにスラスラとフランス語を話す姿には唖然。
こちらで暮らす女性は本当に強いし、たくましい。素敵です。
言葉の壁だけでも、異国で暮らし出産をするだけでも、きっと大変だろうに、そんなことをちっとも感じさせない幸せに溢れた笑顔のゆきちゃん。短い時間だったけど会えて本当によかった。
日本で、フランスで、また会えたらいいな!!!