オルセー美術館
パリの美術館と言えば、ルーブルとオルセー。私はここ、オルセー派。ルーブル美術館に比べてコンパクトで、好きな画家さんの絵が置いてある。
駅舎を改造して造られたというこの美術館、見ているだけでもワクワクする。
印象派の画家の作品が多数収蔵されている。常時4000点もの作品が展示されていると言われている。
ノルマンディーのモネの家を訪れたこともあり、モネの作品は絶対観たいと思っていた。
最上階はテラスになっていて、外に出れば目の前にはセーヌ川。
時計越しに見る外の景色も好き。
でも一番の思い出は、一緒に訪れた友人が作者も分からず絵だけを観て、
「この絵上手だねー!!!」
と言ってくれたこと。
それはモネの絵だった(笑)
美術館は好きじゃないよって言いながら付き合ってくれた彼女。興味のない人でも楽しめるし、本当に素晴らしいものって伝わるんだなぁと、思った瞬間だった。